お前はどないやねん。
現在私は「小野寺家の弟・小野寺家の姉」という芝居の稽古の毎日である。今年三本目の芝居である。
「デキルカギリ」やって直後にW.M.Oのライヴ一本やって「しゃばけ」やって直後にタイ行ってW.M.Oのライヴ三本やってそのまま「僧正の暗黒大紀行」用取材旅行を敢行して帰国して稽古に入りて候。
今回共演させていただく片桐仁と平田敦子はやりなれた仲。
それでのても敦子は家が近所だからしょっちゅ会うてるし、仁は「デキルカギリ」でも一緒だったし「しゃばけ」の稽古場は仁が出てた「レミング」の稽古場とお隣さんだったからしょっちゅ顔合わせてたから御無沙汰感が一切ない。むしろ顔見たらホッとする。
ユースケ・サンタマリア氏とは久方ぶりの共演で、雑談も演技も以前と全く「ぶれ」がない。矢沢永吉さんと同じくらい「ぶれ」がない。矢沢永吉さんと同じ種族というだけでも素晴らしいと思うし、居るだけで場の空気を変えれるユースケさんは、やはりすごいと思う。
木南晴夏さんは、とっても真摯に演技に取り組んでいる。同じシーンでも日によって違うアプローチを毎回用意してこられ、ハッとさせられることが多い。芝居に対してとても真面目な方である。頭が下がる。私は密かに稽古場で勉強させていただいている。
野村周平くんは、まだ19歳だというではないか。無垢な彼の演技には妙なリアリティがあって眼を離せない。
森谷ふみさんは、いろんなアンテナが立てて芝居に臨んでらっしゃる。すなわち、上質なコメディエンヌということになる。そして他人の芝居を取りこぼさない。そして出過ぎない。とても上品な女優さんである。
向井理さんもとても真面目な役者で、誰よりも早く台詞を身体に馴染ませる。
片桐はいりさんは、皆様御存知の通りビジュアルを超える技術と発想をお持ちの稀有な女優さんなので、私などは尊敬の念しかない。
とか、そんなことを思いながら、私は宝焼酎の烏龍茶割をウインナ炒めなんかをあてにいただくのであった。
都内に演劇の稽古場は方々にある。






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